筆:ミヤタカズヒコ
家:https://m-atelier.jp/
別:http://kamakurahouse.jugem.jp/
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■夏休み〜

100年以上の歴史ある木造建築だそうな。 

 

というわけで今日も仕事・・・じゃなくて家族旅行〜。 

行先は伊豆半島縦断。

 

まずは修善寺温泉。

部屋も食事もいい感じ・・・と思ったけど初日夜に娘発熱! 

 

どうなる宮田家!

 

 

 

 

 

昨夜の高熱からウソのように復活した娘。 

 

今日はこれから南伊豆まで行くぜーーー。 

 

2日目@ヒリゾ浜

 

なんでヒリゾって言うんだろう?

 

陸続きなのに船でしか行けない浜。

画像検索してみ、超キレイ!

 

 

宮田家の夏休み、終わり〜。
明日からまた仕事じゃーーー。

 

posted by ミヤタカズヒコ | 22:07 | ■リョコウ | comments(0) | trackbacks(0) |
■軽井沢に行ってきた
11月末のはなし。

今回はビーグル飼いの犬友達と8匹10人で1泊2日のプチ旅行。
美味しいもの食べたり、トレッキングしたり、アウトレットでショッピングしたりのゆる〜い感じです。

紅葉の季節は終わり、スキーはまだ先の軽井沢が混雑していない理想的な時期。
天気もまずまず。


近代日本の高級別荘地的な印象は、なんとなく鎌倉と似ています。
だからってわけでもないんですが、職業柄どうしてもこんな感じの歴史的建造物が気になってしまう・・・。
ザ・軽井沢っていう風情の建物を紹介します。

これらの建物、ホントにカッコいいのは内装です。
手間とコストを惜しまずに贅の限りを尽くしてます。
お見せできないのが残念。

こちら万平ホテル。
日本のクラシックホテルの代表格です。
他には箱根の富士屋ホテル・日光の金谷ホテルが有名どころ。
是非いつかは宿泊してみたいです。
今回はロビーまで・・・。


こちらは旧三笠ホテル。
「軽井沢の鹿鳴館」との異名もあったとか。
現在は営業しておらず、国の重要文化財になってます。
数寄屋に代表される和風建築も魅力的ですが、木造純洋風建築もいいですねぇ。


こちら旧軽井沢銀座通りにある観光案内所。
雰囲気ありあり。


商店街を散歩していたら、ザッと夕立ちが・・・。
で、雨上がりにはこんな虹・・・。


こちらは帰りの渋滞を避けるため峠道を走っていたら偶然遭遇した碓氷第三橋梁。
国内最大のレンガ造アーチ橋だそうです。
今は使用していないようですが、明治・大正の時代に走っていた碓氷峠鉄道のためのモノ。


夕暮れの逆光なので暗い・・・。
私の写真技術ではこの迫力を伝えられません・・・残念。
posted by ミヤタカズヒコ | 10:31 | ■リョコウ | comments(0) | trackbacks(0) |
■小笠原諸島に行ってきた その3
笠原諸島の珍道中(9月の話)も書き始めるとキリがないので今回で最後。

大陸と接したことがないために、生物は独自の進化を遂げ「東洋のガラパゴス」と言われるほど貴重な動植物が多いそうです。
確かに「なにこれ?」っていう見たことのない生物、沢山見かけました。

というわけで、すべての固有種を保護し、あらゆる外来種を駆除する取り組みが島全体で行われています。

例えば地元の認定ガイドさんが同伴しないと入れないエリアがたくさんあります。
島の半分以上がそうかと。


で、そういった固有種保護エリアへの入口にはこんな装置(?)が設置されています。

種子除去装置・・・。
冗談みたいですが、みなさん至って真剣。
つまり泥拭きマットとお酢(殺菌用)とコロコロの3点セット・・・。
泥を落とした靴の裏にお酢をシュッシュ。
全身くまなくコロコロ・・・。
で、初めて入山許可。
実際、この装置にどれほどの効果があるかはさて置き、要は入山する旅人への警告と島民の熱い思いを伝えるための装置なんでしょうね。


エリア内はこんな様子。
小笠原の固有種アカガシラカラスバトのサンクチュアリ(聖域)です。
残念ながら彼らの姿はなし・・・。


ほとんどジャングル。
下界は快晴なんですが、中は薄暗〜い感じ。


聞いたことのない蝉や鳥の声を聞きながら、こんな感じの道なき道を歩いていきます。


ガイドさん同行なのでいろいろと教えてもらったり、何を聞いても答えてくれたりでとても楽しいトレッキングでした。


下の写真中央に黒い三角形、見えますか?
これ、マッコウクジラ(歯のある動物で世界最大だそう)が尾を振り上げてダイブする瞬間。
ホエールウォッチングのツアーにも参加。
その後、シュノーケリングで数頭のイルカと一緒に海中を泳いできました。


台風一過、太平洋に沈む夕日。
船上で撮影。
太陽も空もなんか色が濃いんですよね。


日本の自然もまだまだ捨てたもんではありません。
来年は屋久島に行きたいな〜。
posted by ミヤタカズヒコ | 09:21 | ■リョコウ | comments(0) | trackbacks(0) |
■小笠原諸島に行ってきた その2
島滞在中のある一日。

宿のオーナーに教えてもらったおススメトレッキングコースに行ってきました〜。


麓にレンタカーを停めて、こんな山道をの〜んびりと。
あ、息子は私の背中ではしゃいでおります。
道はしっかりと整備されているので、子連れでも心配なし。


途中振り返るとこんな景色が楽しめます。
つまり全然退屈しない。
手前にあるのは「タコノキ」という小笠原諸島でみられる不思議な造形の木。
茎の節からでている気根がタコの足に似てるから。


全体的にこんな感じの岩山です。
野ヤギがあちこちにいたりして・・・。
でも野ヤギは外来種なので、基本的には駆除の対象なんだそう。


ゆっくり登って2時間位くらい。
意外とあっさり登頂です。
空が近ーい。

で、こんな感じの稜線をずーっと歩いてみました。


しばらくすると尾根の突端に到着。
歩いてきた道を振り返ってみるとこ〜んな感じ。
ハイ、ドーン!絶景〜
素人写真じゃ伝わらないかな〜この感動。


右手を見下ろしてみるとドーンとこんな景色。
小さな真っ白のビーチです。
ひと休みしたら、ゆっくり下山。


その後はもちろんビーチに直行でスキンダイビング〜。
プライベートビーチを思わせる貸し切り状態でした。


〆は岬の展望台まで車で走って、少し霞んだ夕日を鑑賞〜。


完璧な一日・・・。
posted by ミヤタカズヒコ | 08:05 | ■リョコウ | comments(0) | trackbacks(0) |
■小笠原諸島に行ってきた その1
子もなんとか歩けるようになったし、ちょっと時間が出来たので旅行にでも行こうかと・・・。

個人的には屋久島に行きたかったんですが、なぜか家族会議で小笠原諸島に決定。
(まぁそんなモンです)
そう今年、世界自然遺産に登録されたところです。

で、調べてみると交通手段は6日に一度の客船のみ・・・。
その上、移動距離はなんと1000km!航海時間は片道25時間・・・。
ってことは、6日間の旅行でも現地には3泊4日。

まぁ、急ぐ旅でもないし、それもよし。
あとは台風が来ないことを祈るのみ。


結果、台風一過の快晴でした〜。
どこを見ても非日常的絶景。
目を閉じてシャッターを押しても、そこそこいい写真が撮れます。
感想を一言でいえば、「こんな暮らしもいいよねぇ・・・」
すべての島民が誇りを持って暮らしています。


何回かに分けてブログで報告を。


まずは父島の南端にある小さな無人島「南島」。
諸事情でしばらくは上陸できなかったらしいんですが、数日前に可能になったそう。

どうです?このプロポーションとコントラスト!


南島唯一の砂浜。
砂時計の砂のようで、全然身体にベタつきません。
真っ白でサラサラ〜。
鎌倉の由比ヶ浜とは似て非なり。


今年は南島でのウミガメの産卵が非常に多かったそうです。
かわいそうに、途中で力尽きてしまった子も・・・。
まぁそうは言っても、食堂に行くと「ウミガメの刺身」なんて普通に食べられるんですがね。


そう、ここも東京都。
日本の最南端は東京都で、ここからさらに750km南にある沖ノ鳥島。
それを島と言えるのかは疑問が残るところですが、一応満潮時に沈まないモノは「岩ではなくて島」なんだそうです。


空はメチャメチャ広いんですが、なぜか近くに感じました。
比較対象物が周囲にないので遠近感が狂ってしまうんでしょうね。


雨水が溜まってできた、池だそうです。
「アルプスの少女ハイジ」が走っていそうな景色。


ここ小笠原諸島。
島々の多くに冗談みたいな名前が付いています。
父島・母島にはじまり、兄島・弟島・姉島・妹島・姪島・孫島・嫁島・・・。
何でもアリ。
Google Earthで「27.07594,142.211666」を検索してみてください。


まだまだつづく〜。
posted by ミヤタカズヒコ | 10:48 | ■リョコウ | comments(0) | trackbacks(0) |
■熱いぜ!みなかみ
、みなかみが熱いらしい。

群馬北部の自然が豊かなところです。
夏は登山・トレッキング・川遊び・ボルダリング・ラフティング・キャニオニングなどなど。
冬はスキー・スノーボード・スノーシューなどなど。
もちろん温泉も充実。
とにかく自然の中で遊ぶことには事欠かない。

というわけでもないんですが、年に2回ペースで遊びに行きます。
今年の夏も日差しはジリジリ強いんですが、なんせ風が冷たくて気持ちいい。
昼間でもうちわもエアコンも不要です。

こちら谷川岳。
晴天〜。
完全に雲も山も見下ろしています。


ホントは尾根に沿ってずーっとトレッキングしたかったんですが・・・。
犬連れの上、なんせ息子を背負っていますんで慎重を期して今回はパス。


梅雨の合間の晴天だったので、怪しい雲もチラホラ。


宿はこんな↓感じの別荘です。

あ、ホントはいつもお世話になっている貸別荘でした。
イイ感じでしょ?
今回で5回目。
非日常な内装で、テレビもエアコンもありません。
これまた夏もイイんですが、冬もイイ。
一面真っ白に雪化粧。
室内は薪ストーブでポッカポカ。


元来猟犬のビーグルたちも自然大好き。
山でも川でも大はしゃぎ。
渓流をバシャバシャ楽しそうに泳いでいました。
川は海と違ってしょっぱくないしね。


あ、毎度ですが〆は温泉ですー。
posted by ミヤタカズヒコ | 10:22 | ■リョコウ | comments(0) | trackbacks(0) |
■伊豆の温泉
2月に行った温泉です。

下田市、河内温泉の「金谷旅館」。
創業130年の古い旅館です。

千人風呂と呼ばれる木造大浴場は混浴でした。
とはいってもなかなか女性が入れる雰囲気ではありませんが・・・。

浴槽の深さはなんと1.2mくらい、総檜造りのプールのようなド迫力。
日本最大の木造浴室だそうです。
残念ですが建物内は撮影不可。


正面玄関へのアプローチ。


そしてエントランスには木造の車寄せ。
大正浪漫な薫りが・・・。


車路を抜けると県道です。


きちんと手入れされた日本庭園も見事でした。


勝手口もお見事。
こんな仕事ができるのは時間だけです。


建築・リノベーションに興味のある方、こちらもどうぞ。
posted by ミヤタカズヒコ | 16:26 | ■リョコウ | comments(0) | trackbacks(0) |
■サクラサク
と足早く、花見に行ってきました。

なんと桜。

場所は静岡県河津市。


河津桜という種類で、パッと咲いてサラッと散る桜ではなく、2月からゆっくり咲き始めて3月上旬に満開になる桜だそうです。
つまり「梅」と「桃」と同じ時期に咲く桜。

贅沢だぁ・・・。

先週末はまだ5分咲きくらい。
こんな感じで河津川沿いに延々と咲いています。
夜にはお約束のライトアップ(一部)。


菜の花とのコントラスト。
ステキです。


花の色は染井吉野と比べると、濃いようです。
先日降った雪が残る、まだまだ底冷えのする陽気でしたが、上空は快晴。
2月中旬の、なかなか不思議な景色でした。

こちら↓は河津桜の原木だそうです。
満開。
樹齢50才。
飯田家(発見者)の庭先で咲き誇っています。


歴史を感じる飯田家の風貌も絵になります。


河津七滝(ななだる)、旧天城トンネルなどなど見どころもいっぱい。
日帰りでは遊び尽くせません。
旧天城街道は降雪でチェーン規制中でした。


こちら↓は大正15年創業の「玉蜂館」。
源泉の証が濛々と湧いていました。
威風堂々。
外観写真を撮っただけですが・・・。


恒例〆の温泉は後日紹介します。
いやいや、いい湯でした・・・。


建築・リノベーションに興味のある方、こちらもどうぞ。
posted by ミヤタカズヒコ | 08:35 | ■リョコウ | comments(0) | trackbacks(0) |
■京都の紅葉
の仕事も引き続き京都。
某邸宅のリビングの改装工事です。

で、折角の紅葉の季節、工事着工前に無理して作った3時間で市内観光です。
個人的にはモミジは京都、イチョウは東京のほうが美しいと思います。

■京都の紅葉と言えばまずはここ↓。
 北野天満宮境内西側の御土居(おどい)です。
 秀吉が作らせた土塁なんだそうです。
 燃えるように赤く染まった紙屋川。
 ずーっとこんな景色が続きます。
 赤すぎる・・・。

東京だと普通に桜並木になってしまう景色も京都ではこんな感じ。
古都が持つ、圧倒的な歴史の余裕を感じます。



■次は仁和寺(にんなじ)。
 こちら↓は簡素な極限美を表現した南庭。
 美しい・・・。
 雨の景色も風情でしょうねぇ。
 正面には真っ赤なモミジ。

奥に見えるのは金堂↓

奥に見えるのは経蔵↓


■こちらは天龍寺塔頭の宝厳院の庭園。
 夜はライトアップされています。


posted by ミヤタカズヒコ | 22:27 | ■リョコウ | comments(0) | trackbacks(0) |
■草津よいと〜こ〜♪
馬県北部の白根山に行ってきました。
9月の話ですが・・・。

山頂付近まで車で行けるので、登山やトレッキングというよりは今回はハイキング。
写真のように快晴でしたが標高2160mという場所のせいか、気温はおそらく15℃以下。
寒かったです。

夏はこんな感じでさわやかですが、冬季になると一転、驚くほどの銀世界。
しかし晴天率は意外と高く、スキーやスノーシューが楽しめます。



写真中央↓は山頂にある湯釜。
火口湖のひとつで、世界で最も強い酸性湖だそうです。
直径300m、水深30m程の大きさで、水質は火山灰を多く含むためトロリとしていて、強い酸性のため中に入ったら人間でも溶けてしまうとか。
湖のまぶしいエメラルドグリーンと上空のスカイブルーがステキなコントラストでした。
これ以上は立ち入り禁止。


本日も〆はもちろん温泉です。
こちら↓はご存知、草津温泉の湯畑。
公共浴場が町中に点在していて、どこも無料で楽しめます。
太っ腹!


なんといっても温泉は冬が旬。
そろそろ冬山+鍋+温泉の季節です。
楽しみ・・・。


建築・リノベーションに興味のある方、こちらもどうぞ。
posted by ミヤタカズヒコ | 19:04 | ■リョコウ | comments(0) | trackbacks(0) |
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