筆:ミヤタカズヒコ
家:https://m-atelier.jp/
別:http://kamakurahouse.jugem.jp/
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■ZIPPO

バコは吸いません。
約5年前にやめました。
というか、5年間吸っていません。
それまでは1箱/日くらいを20年以上プカプカと。

どうしても禁煙したかったわけでもないんですが、ただ大好きなことを自分の意思だけでやめられるかどうかの実験でした。

つまりどこまでストイックになれるか・・・。

結果は、随分とジタバタしましたがなんとか成功。

禁煙すると「食事が上手いよ」とか、「太っちゃうよ」とか人はいいますが、特筆すべき症状はありませんでした。
いたって普通の日常。
意外とそんなもんかも知れません。


れは喫煙していたころに常に手元に置いてあった私の相棒です。
10年くらい使用したので、15年前くらいの製品です。
純銀製の5面手彫りで、当時45000円くらいでした。

いまでも売っているんですかね。
現在、それほどの価値はないと思いますがどうなんでしょう?

真相は煙の中に・・・



ところで年度末です。
ちょうどキリもいいので、しばらくこちらのブログ「ナリワイノモト」は休みます。

で先日、こちらを立ち上げました。

「なんだ引越しかい」

と言われそうですが、しばらくはこの話題で頭がいっぱいです・・・。
楽しくて楽しくて・・・。
鎌倉に購入した築50年、オンボロ我が家の大改装日記です。

題して「モチヤノモチ」

昔の人は「餅は餅屋」といいましたが、はたして設計屋の自邸はいかがなものか?
餅屋の餅はほんとにうまいのか・・・?

興味のある方は引き続き見てやってください。
posted by ミヤタカズヒコ | 23:47 | ■シュギ | comments(0) | trackbacks(0) |
■ガムの話
、誰かが言っていました。
「自分がガムをかむ時は、必ず周りの人にも勧めなさい」

「ねぇ、ガム食べる?」って。

それだけで「君はいい人」という印象を周囲の人に与えるらしい。
そうすると、「いつか必ず彼らはガム以上のものを君に返してくれるよ」と。

なるほど。

というわけ?ではないですが、私の愛用ガムはこちら。


コンビニやキオスクでは売っていません。
「ロッテ キシリトール 歯科専用」
つまり歯科医院でしか売っていません。

これは甘味料が100%キシリトールのもの。
一般的なガムは「キシリトール配合」なだけ。
「虫歯になりにくいガム」ではなく「虫歯予防のためのガム」です。
就寝前にかむのが効果的。

価格は少々高めの1000円/ボトル。
でもそれだけの価値があるモノと信じて愛用しています。

ボトルのデザインもナイス。
これもきっとPデザインは佐藤卓氏でしょうね?
氏のデザインは日本中にあふれています。
興味ある人はこちら。


建築・リノベーションに興味のある方、こちらもどうぞ。
posted by ミヤタカズヒコ | 00:40 | ■シュギ | comments(0) | trackbacks(0) |
■タイル貼りの床
回は久しぶりに仕事の話。

写真は今回リノベーションした、京都市内のむちゃくちゃでかい邸宅です。
友人に見せたら、
「これ家だよねぇ」
なんて言われましたが、もちろん住宅です。
ここはリビングルームで、ダイニングとパーティルームは別室に十分なものが用意されています。



詳しくはこちら

そして今回思ったこと・・・。

「床がタイル貼りのリビングって気持ちいい!」

もちろん温水床暖房とセットでの話ですが、冬は磁器を通してジワッと十分に暖かいし、夏は磁器特有の質感がヒヤッとして気持ちいい。
やはり大きな空間を温めるには、上部からの空調よりも床からの輻射熱を利用するのがもっとも効果的。
掃除も簡単だし、ほとんどメンテナンスフリー。

床の仕上げといえばフローリングが当たり前の昨今ですが、常識なんて変わっていくものです。
毎年必ずやってくる「寒い冬」と「暑い夏」。
思い切った決断も悪くありません。


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posted by ミヤタカズヒコ | 20:56 | ■シュギ | comments(0) | trackbacks(0) |
■TIME & STYLEって知ってます?
きつけの家具屋、ってありますか?
ほとんどの人は、「いやいや、家具屋なんてそんなに行かないよ」って感じですかね? 
欲しいモノもないのに、なんで家具屋に行くの?と。

私は洋服屋よりも家具屋に行きます。
変ですかね?
クライアントの趣向が私のそれとまったく同じ、ということはあり得ません。
つまり好みのインテリアだけでなく、様々なテイストを知って理解しておく必要があります。
「こうでなければダメ」という世界ではなく、あくまでも趣味嗜好の問題ですから。

ころでTIME & STYLEっていう家具屋さん知ってます?
自由が丘や東京ミッドタウンに店を持つモダンな印象の最近元気な家具屋さんです。
センスのいい日常雑貨から重厚な特注家具まで細かく対応してくれる数少ないセレクトショップのひとつ。
個人的に好感が持てる点は、ほとんどの家具が国産品であるというところ。
イタリア製でもなく、ましてや中国やベトナム製でもない。
木工家具の本場、旭川に工場を持ち、そこから全国に陸送するそうです。

いま、このTIME & STYLEと仕事をしています。
京都の現場のために造作家具を発注しました。
5mの長さのソファです!
きっと山手線の座席より長い!

写真は後日にアップ予定。
posted by ミヤタカズヒコ | 22:28 | ■シュギ | comments(0) | trackbacks(0) |
■INAXってどう?
れどう思います?
じつはINAXの磁器質モザイクタイル。
これを見た時の私の感想は、「おっ、いいですねぇ」。
全10色、どの品番も味わい深くきれいに発色しています。


和風なテイストもあり、モダンな空間にも合いそうな風貌。
価格は決して安くはありませんが、それほど高価なモノでもありません。
つまり適正価格かと。
もちろん今の現場でも採用しました。

工業製品を生産している企業にとって、こういった手作り感のある製品を扱うことはとてもリスクのあることだと思います。
手作り感は欲しいけど、ほんとに手作りでは採算が合わない。
ロットによって色目が変わっても商品にならない。
きっと大きな決断と、高度な技術が必要なんだと思います。

近、INAXが元気です。
いままでは一般ユーザー側の目線しか気にしていなかったような印象がありますが、今年になって設計事務所対応の部署を作ったらしく、うちのような個人事務所にも連絡がありました。

やはり住宅設備機器のトップシェアはTOTOでしょう。
しかし2番は2番らしく常にトップを突き上げ、新しいアイデアを商品化しています。
私は2番を応援したいです。


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posted by ミヤタカズヒコ | 22:26 | ■シュギ | comments(0) | trackbacks(0) |
■リアルバリアフリー?
の床に段差がない・・・

それはステキなことですか?
それが本当のバリアフリーですか?
それはデベロッパーとハウスメーカーに任せておきましょう。

私たちの思うバリアフリーとは「人の気配」をいつも感じられる家です。
お父さんが居間でテレビを見て、お母さんがダイニングでインターネットを楽しみ、子供たちが廊下で追いかけっこ。

・・・バリアフリー・・・

引きこもる(バリア)ことのない開放的(フリー)な家。

差がない・・・

それはあまり重要なことではありません。
一歩外へ出ればいたるところに段差はあります。
家の中でこそ段差を楽しみましょう。
床にレベル差を設けると空間に豊かな表情が生まれます。

そして将来、段差を辛く感じたら再度リフォームです。
家族は成長します。
躯体がしっかりしていれば家も変われます。

家も成長させましょう。

posted by ミヤタカズヒコ | 19:13 | ■シュギ | comments(0) | trackbacks(0) |
■いい建物って?
い建物とは状況の変化に柔軟に対応でき、その時代ごとに違った表情を魅せてくれる建物です。
つまり建物とは買って終わりのものではなく、造り続けるものだと思うのです。
建ててからが始まりです。 また「古い」ということは決して卑下することではありません。
そこには歴史という、時間だけが持てる圧倒的な力が存在します。

私たちが望むもっとも重要なことは、クライアントと共に設計・施工を楽しんだ結果として、長きににわたって満足していただける建物を完成させることです。

築・・・
特に住宅において、住い手と作り手は長いお付き合いになるものです。
パートナーの選択に関しては、知名度や経歴など表層に惑わされずに、人対人のもっとも大切な部分でご判断ください。
どんなにデジタルな世界になっても、深い人間関係がなくなれば、そこからはなにも生まれることはありません。


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posted by ミヤタカズヒコ | 01:13 | ■シュギ | comments(0) | trackbacks(0) |
■はじめまして
ッ、ブログですかぁ。

・・・はぃ、ブログです。

「なぜ、究極の個人情報のはずの日記を他人に読ませたいの?」
理由はわかりません。

・・・とは思いつつ、ワタシもブログを書きはじめます。

なぜ?

日記というよりは、仕事と絡めた情報発信のつもりで。

業(ナリワイ)は設計屋。
「建築家」というほどのモノではありません。

それがビジネス(商売)だという認識も・・・あまりないです。
ものづくりが好きだから、それだけです。

ここではまわりのモノやおもうコトなど、つまり生業の素となるネタを思いつくままに徒然に記しています。

ほとんどの内容はおそらく手前味噌ですが・・・それがなにか?

週1・2回程度の更新になるかと・・・。


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posted by ミヤタカズヒコ | 10:33 | ■シュギ | comments(0) | trackbacks(0) |
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