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2017.12.03 Sunday
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筆:ミヤタカズヒコ
家:https://m-atelier.jp/ 別:http://kamakurahouse.jugem.jp/ ■今年の夏の靴
2009.06.28 Sunday
靴が好きです。 初対面の人は、まず靴を見ます。 服ではごまかせても、靴はダメです。 靴を見ればその人の趣味やコダワリ、性格までも見抜けます。 心情としては、とにかく足元はいつもきれいでいたい。 たとえ泥だらけになった登山靴でも帰宅した翌日にはメンテナンスしてあげます。 そうすれば長持ちするし、次回履くときも気持ちいでしょ? 洗濯はできないわけだし。 □高級な靴を汚く穿いている人 □スニーカーの踵をつぶして穿いている人 □靴底を引きずって歩く人 ・・・キライです。 こちらは今年買った夏の靴たち・・・。 まずはKEEN Cimarron。 サンダルでもスニーカーでもない、ウォーターシューズ。 川遊びに最適。 さすがに水の抜けはバッチリ。 グリップ力もあり、トレッキングにも使えます。 ちょいとコンビにまで、という時はKEENのYoguiを愛用しています。 安いものなので気分を変えて毎年買い換えます。 今年はGREEN camo。 こちらはモントレイル(montrail) Mountain Masochist。 今年のニューモデルです。 トレイルランニング用に開発されたもの。 一般的なスニーカーとの違いは、車で言えばスポーツカーかオフロード4WDか。 ソールが厚くグリップ力やクッション性があり、しかも軽量でタフ。 多少の防水性もあります。 しかしトレッキングブーツほどのホールド感はないので自由にストレスなく動けます。 オススメです。 建築・リノベーションに興味のある方、こちらもどうぞ。 ■6月の海が好き
2009.06.26 Friday
7月下旬になると、関東の海は混雑するし、蒸し暑いし、コパトーン臭いし・・・。 いわゆる海水浴はあまりスキではありません。 だから海は6月に行きます。 メインはシュノーケリング。 ポイントはもちろん海の家なんかない岩場です。 こちらは城ヶ島。 三浦半島の最南端で水がとてもきれいなところ。 魚たちもたくさん泳いでいます。 由比ガ浜、稲村ヶ崎あたりの海と比べると雲泥・・・。 三崎でマグロとオニギリを調達し、昼に岩場で食べました。 ウマイ・・・ こちらは真鶴岬の名勝三ツ石。 こちらもきれいな海でした。 でっかい流木が・・・。 残念ですが持ち帰れる大きさではありませんでした。 引き潮の日に現われる苔むした石ころたち。 ステキでしょ? でもすべります、要注意。 ■国産腕時計のド根性
2009.06.24 Wednesday
約40年前の国産腕時計です。 いかがですか? どこに付けていっても恥ずかしくないものです。 海外の下品な高級時計なんかより、強いこだわりを感じます。 GOOD DESIGNです。 最近は国産腕時計が売れないそうです。 なぜ? 写真と現行品を比べてみれば、売れない理由もわかる気がします。 国産の場合、高級感より個性を重視すべきです。 以前のG-Shockブームもそんな理由かと。 ROLEXとCASIO、どちらを買おうか悩む人はいません。 違う土俵で勝負しないと。 こちらはSEIKO WORLD TIME 各国の時差がひと目でわかり、2国の時刻を同時に表示できます。 こちらはSEIKO 5 SPORTS SPEED TIMER クロノグラフのストップウォッチ機能搭載。 タキメーターも付いているので平均時速が簡単に計算できます。 写真ではよく見えませんが、厚さが 約15mmもあり、リューズは12時の位置に。 どちらも自動巻きの機械時計です。 20年以上前に購入しましたが、故障しません。 まったく。 オーバーホールは1度だけ。 タフですね。 そろそろ40年だというのに・・・。 ワタシも見習わなくては・・・。 ■谷川岳再訪
2009.06.22 Monday
梅雨の合間に、谷川岳まで行ってきました。 冬にスノーシューツアーを楽しんで以来の再訪です。 朝、頂上付近には霧が立ち込めていましたが、それも時間と共に快晴に。 ・・・最高でした。 もちろん東京も大好きです。 東京にしかないものがたくさんあるし、日々の生活の基点だから。 でも、こんな景色、嫌いなわけがありません。 写真では伝えきれない神々しさを感じました。 ジメジメの満員電車で流す汗と、トレッキングで流すそれは同じもの? きっと成分が違うと思います。 まずは谷川岳の一ノ倉沢。 万年雪が積もっていました。 トレイルコースではこんな景色も楽しめます。 何年前の倒木? こちらは大峰山の大峰沼。 沼の周囲をトレイルランニング。 残念ながらカッパには会えませんでした。 締めは温泉三昧・・・。 ■リノベーションがスキ2
2009.06.20 Saturday
今回はいちばん重要なところ。 時間とお金についてです。 ■時間的には・・・ 事前調査0.5ヶ月 設計期間1.5ヶ月 見積調整0.5ヶ月 施工期間1.5〜2.0ヶ月 ・・・くらいです。 ただしこれに確認申請が関係してくる増築工事などが絡んでくるとドーンと長期化します。 +3〜4ヶ月くらい。 ■総工事費としては、1000万円を軸に規模や範囲で上下すると考えてください。 もちろん工事範囲の縮小や仕様変更をすれば、200万円以下の予算でも工事は可能です。 さらに詳しく知りたい方はプロフィール欄からメールをください。 ■設計監理費も規模や予算で上下しますが、総工事費の10%前後です。 当然、総工事費が高額になれば、設計監理費の%は減少します。 設計監理費を無駄な出費だと思い、工務店に直接発注するようなことは考えないほうが賢明です。 業者さんの言う「そんなことできません」は「そんな面倒なことはしたくないです」と同意語であることがよくありますから。 こちらは築38年の木造2世帯住宅。 古い民家のいい味が出ています。 1.5ヶ月お預かりして、木の香りのするデザイン事務所に生まれ変わりました。 当時の面影を残すことも、デザイン要素のひとつ。 デスクや棚も用途に合わせて特注です。 建築・リノベーションに興味のある方、こちらもどうぞ。 ■リノベーションがスキ1
2009.06.18 Thursday
リノベーションって知ってますか? ワタシはこれがスキです。 躯体が古ければ古いほど、ワクワクします。 もちろんゼロからはじめる新築も楽しいのですが、リノベーションには新築では味わえないドキドキ感があります。 解体してみて愕然・・・なんてこともありますが、それもリノベの醍醐味です。 「だったらどうしよう」 岐路に立つたびにクライアントと打合せです。 こちらは築40年の木造狭小住宅。 ホコリにまみれた台所。 かなり年季が入ってます。 壁や天井には原因不明のシミやカビが・・・。 約1.5ヶ月お預かりの後、見違えるようなお色直しをして引き渡しを完了しました。 しかし本質を隠してしまうほどの厚化粧に意味はありません。 その家が持つ風合いを残した薄化粧と、絶対条件となる耐震補強。 ここがポイントだと思います。 ・・・続く 建築・リノベーションに興味のある方、こちらもどうぞ。 ■BRAUNらしさって?
2009.06.16 Tuesday
日本人はドイツのプロダクトがスキです。 ■梅雨の合間に
2009.06.14 Sunday
早くも夏の空でした。 梅雨の合間のショートトレッキング。 六国峠にて。 トレイルランニングといきたいところですが、それほどの根性もなく・・・。 颯爽と走り抜けられれば、さらに気持ちいいんでしょうねぇ。 こう空が青いと、鉄塔もステキです。 青空は人の気持ちを穏やかにしてくれますね。 歩いているといろいろな花が咲いています。 詳しくはありませんが、きれいな花を見つけるとホッとします。 みんなそうですよね? ■家具に興味ありますか?
2009.06.12 Friday
家具に興味がない建築家って結構います。 なぜ? そういう人が設計した家は住みにくいものになりがちです。 竣工した後の施主の生活をイメージしていないからです。 できれば家具なんて置いてほしくない、とも思っているはず。 建物を彫刻的な作品と考え、住空間として捉えていないのでしょう。 クライアント側にも問題はあります。 なに? おそらく家具を使い捨ての道具としか考えていないのでしょう。 座れればいい、安ければいい、では悲しすぎます。 家の中でもっとも手で触れるのは、家具のはずです。 天井や壁にはあまり触りませんよね? だったら素材や質感、デザインにまでこだわりたいものです。 古傷も「味」だと思えるような長く付き合える家具を探してください。 是非もっと家具に興味を持ってください。 豊かな住空間は、建物単体よりもそこに住む人と、置かれる家具によって表現されるものです。 「なるべく家具は置きたくないので、作り付けの造作家具を埋め込みました」 というのもひとつの考えです。 「この家具が大好きなので、これに似合う家を作ってください」 これもまたコダワリです。 建築・リノベーションに興味のある方、こちらもどうぞ。 ■FIAT Panda Selecta
2009.06.10 Wednesday
FIAT Panda Selecta カワイイ車です。 1100cc4気筒SOHCエンジンの4人乗り。 1980年から2003年までの23年間生産されていた車です。 変わらないものがスキです。 変わらないものとは、変える必要のないもの。 あまり知られていませんが、ジョルジェット・ジウジアーロ率いるイタルデザインによってデザインされたものです。 彼いわく 「ワタシの最高傑作のひとつだ」 ・・・と。 意外なようで納得のコメントです。 なににも似ていない。 絵の具で塗ったようなライトブルーもキュートなボディにお似合いです。 パワステもパワーウィンドウも付いていないのに、なぜか電気系統が弱い。 わかっているなら、なぜ改善しないのか? 「イタ車だからねぇ」となぜか納得してしまうんですが・・・。 オーナーはみんな、それ以上の価値をこの車に感じているんでしょうね。 残念ながら、日本の安全基準を満たしていないようで、99年以降輸入禁止になってしまいました。 あれ? 「ニューPANDA」って、もう発売されているんですか? 2003年から? その辺はあまり興味がないです。 |
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