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2017.12.03 Sunday
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筆:ミヤタカズヒコ
家:https://m-atelier.jp/ 別:http://kamakurahouse.jugem.jp/ ■修善寺
2009.09.24 Thursday
修善寺に行ってきました。 写真中央が独鈷(どっこ)の湯。 修善寺温泉発祥の温泉で、伊豆最古のものだそうです。 桂川からの湧出泉。 残念ながら現在は、無料の足湯のみとなっていました。 入浴は厳禁。 京都の町屋を思わせる、桂川沿いの料亭たちの背中。 竹林の小径といわれる散策路です。 夜はライトアップされるようです。 桂川。 情緒たっぷりです。 日本っていいなぁ・・・そう思わせてくれる景色です。 川沿いの旅館です。 さすが修善寺、些細な景色に歴史と風格があります。 ■秘湯 その3
2009.09.20 Sunday
8月に行った温泉です。 秘湯らしいので、場所は秘密です。 神奈川県西部。 建物は大正時代のものだそうです。 モダンですね。 もちろん建てっ放しのボロ家ではありません。 時間と費用をかけて、しっかりとメンテナンスされた歴史的価値のある建物です。 現在は宿泊施設はなく、入浴+休憩室のみの営業です。 入浴+休憩で約3000円。 1日何度でも入浴可です。 入浴のみなら1800円。 お得。 看板犬はかわいい柴。 名は「金太郎」。 尻尾フリフリで迎えてくれました。 帰りの景色。 右に小さく見えるのは富士山です。 ■映画のはなし その2
2009.09.16 Wednesday
70年代の邦画ってどんな印象ですか? 古くさい?ダサイ?陰気? いいえ、なかなかのモンですよ。 ワタシは大すきです。 日本人がいちばんガンバっていた時代の映画です。 面白くないわけがない。 若い人にも是非観てもらいたい、お奨め邦画をいくつか紹介します。 「新幹線大爆破」 75年公開 監督:佐藤 純弥 主演:高倉 健 これは意外に知らない人も多いかもしれませんが、健さん主演のパニックアクション映画。 新幹線に爆弾が仕掛けられ、時速80km/h以下になると爆発するという・・・。 出演者の確かな演技力と、リアルなストーリー展開は緊迫感に満ちています。 日本のパニックアクション映画BEST3に入る傑作だと思います。 サントラもナイスです。 (復刻し、いまでも入手可能) この映画、当時フランスでも大ヒットしたとか。 「戦国自衛隊」 79年公開 原作:半村 良 主演:千葉 真一 とてもいい映画だと思います。 戦国時代にタイムスリップした自衛隊が、上杉謙信とともに天下を目指すという話。 現実にはあり得ない話にリアリティを持たせて客の心をグイグイ引き込む・・・。 これが映画の醍醐味です。 よくある他人の日常など観たくはありません。 角川映画が最も光っていた時代です。 ラストは涙、涙・・・。 「青春の殺人者」 76年公開 監督:長谷川 和彦 主演:水谷 豊 長谷川和彦監督のデビュー作。 実話に基づいた、衝撃的作品です。 誰もが抱えるような些細な問題が原因で転がり落ちていくある青年の人生・・・。 それを長谷川ワールド全開で、客観的な視線にて鳥瞰しています。 長谷川監督は3年後に「太陽を盗んだ男」を発表しましたが、それ以降現在まで映画監督作品はありません。 長らく「次回作が見たい映画監督ナンバーワン」と言われ続けてきましたが・・・。 「復習するは我にあり」 79年公開 監督:今村 昌平 主演:緒形 拳 ある実話に基づいた、連続殺人犯のはなし。 5人の男女を躊躇なく殺し、延々と続けられる逃亡劇には余裕すら感じます。 微笑みながらの殺人・・・。 滲み出るリアリティは時代のせいでしょうか、リメイクしても陳腐なものになってしまうでしょうね。 すべての殺害シーンの撮影は、実際の事件現場でおこなわれたとか・・・。 建築・リノベーションに興味のある方、こちらもどうぞ。 ■RIMOWAのスーツケース
2009.09.12 Saturday
RIMOWAのスーツケースで、TOPAS(トパーズ)というシリーズです。 数年前に香港で新品を購入。 これはルフトハンザドイツ航空とのダブルネームでその年の限定品。 RIMOWAは日本人の大好きなドイツ製のプロダクトのひとつで、100年以上の歴史を持つ老舗バッグメーカー。 創業当初は皮製スーツケースを製造し、後にジュラルミン製品で地位を確立、現在はポリカーボネート製のモノなども作っています。 いかにもドイツらしい風貌です。 アメリカ製のゼロハリバートンと比べても、やはり個人的にはリモワのほうが男臭い印象。 昔からのお約束ですが、もらったり買ったりした古いステッカーたちが貼ってあります。 BRANIFF(ブラニフ)のバゲージステッカー全色など、なかなか貴重なものですが、思い切ってペタペタと。 海外旅行の時だけでなく、荷物が多い時は資料やサンプルなどを詰めて込んで現場に持っていったりもしているので傷だらけです。 でも、こういうモノはキレイすぎてもカッコ悪いモノ。 タフなモノはガンガン使って、初めて良さが表れるものだと思うのです。 古いということと、汚いということは違います。 ボコボコに凹んでいるけど、よく磨かれてメンテナンスされた古い4WD。 ・・・好感が持てますね。 そんなスタイル、ワタシは好きです。 例えばそういうことです。 最近、海外に連れ出してないなぁ・・・ 建築・リノベーションに興味のある方、こちらもどうぞ。 ■伊東屋(ITO-YA)にて
2009.09.08 Tuesday
伊東屋って知ってますか? 東京のクリエーターさんならみんな知ってます。 サイトはこちら。 銀座に本店がある巨大文房具店です。 しかし、そんじょそこらの文房具屋ではありません。 言ってみれば、文房具のセレクトショップ。 そしてセレクトセンスがバツグンです。 B1Fから9Fまで全部が文房具。 銀座にはあまり用事はないけど、たまに行くと無性に覗きたくなります。 そして無性に物欲を掻き立てられる・・・。 東急ハンズは新宿と渋谷、近いし便利だしスキですが、伊東屋はまったくレベルが違いますね。 バイヤーのセンスなんでしょうか? 決して高価なものだけを販売しているわけではありません。 価格に左右されない、上質でセンスのよいものを多く扱っています。 長く使いたいもの(手帳とか万年筆とか)が欲しい時は、まず伊東屋を覗いてから考えます。 あ、でもワタシが言っているのは銀座本店のみの話です。 他店は規模が小さいし、趣向も少々違うようです・・・。 ■8月の朝
2009.09.04 Friday
鎌倉の朝顔市、風情ですね。 毎年8月に鎌倉宮の境内で開催されます。 ここを出発点として・・・ こんな感じのトレッキングコースがあります。 片道歩いて1時間、ゆるいトレイルランニングで25分。 夏でもこの辺の小道はカラッとしていて涼しく感じます。 ・・・そして半僧坊を過ぎると・・・ ゴールは建長寺。 これは仏殿。 鎌倉五山第一位の臨済宗大本山で、日本初の禅寺だそうです。 正面には高さ約30メートルの三門がそびえ立っています。 1775年に再建した重層門。 建長寺周囲の景色。 いい雰囲気です。 これは蓮の実(種?)で、花が散ったあとの状態です。 直径10cmくらいあります。 見るほどに異様な形相・・・。 往復で計1.5時間のランニング+ウォーキング。 朝靄に包まれた、ある8月の朝の出来事です。 |
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