筆:ミヤタカズヒコ
家:https://m-atelier.jp/
別:http://kamakurahouse.jugem.jp/
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■ARC'TERYX(アークテリクス)のチカラ
ARC'TERYX(アークテリクス)

カナダのバンクーバー(今が旬!)に本拠を置く、1991年創設の世界最高峰アウトドアメーカー。

そう、歴史はまだ浅いです。

しかし、防水ジッパー、超撥水中綿の開発、三次元立体縫製、熱による圧着技術・・・などなど、それまでの常識を覆すその革新的で圧倒的な技術力は「パタゴニア」「ホグロフス」他、すべての一流メーカーの追随を受けています。

実際、私の趣味である軽登山やトレッキング程度では、衣類にここまでのポテンシャルは不要です。
ただ、カッコいいんですよねぇ、デザインが・・・。
派手すぎず地味すぎず、大人のためのヘビーデューティの感。
おまけに軽量で撥水性も通気性もあって、着易くて快適。
となれば街着としても着たくなりますよね?

当然、値段も張ります。
しかしきっと彼らにコストパフォーマンスという概念はありません。
「いいもの作ったら、これだけ費用がかかりました」って感じかと。

わたしもいつかクライアントに言ってみたいですねぇ。
「こうしたいなら工事費はこれだけ用意してください」・・・って。

Fission SL Jacket↓
シェルは GORE-TEX Pro Shell 2L
インサレーションは超撥水軽量素材 THERMA TEK です。
まさに究極のコンビ。
カラーはマイナー人気のaztec
油断していると真冬でも汗をかく暖かさ。


Solano Jacket↓
シェルは GORE WINDSTOPPER 2L
カラーは現在生産中止の EVERGLADE。
貴重。
自転車やトレイルランニングに最適かと。
四季を通して最も活用できるのはこんなアウターです。
つまりは高性能ウィンドブレーカー。


Alpha SL Pullover
GORE-TEX PACLITE 2L
プルオーバーのハードシェルも非常に重宝です。
真冬以外は常にクロゼットの手前に鎮座しています。


Alpha LT Jacket
GORE-TEX Pro Shell 3L
軽量ハードシェル。
しかしアウトドアウェアのブラックは意外と合わせにくい色です。
というわけで登場回数は少なめ。


ちなみに品番のアルファベットは下記↓のような意味。
グレードの問題ではありません。
適材適所。

SV→Severe(極限仕様)
AR→All Round(一般仕様)
LT→Light(軽量)
SL→Super Light(超軽量)


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posted by ミヤタカズヒコ | 10:03 | ■シュミ | comments(0) | trackbacks(0) |
■サクラサク
と足早く、花見に行ってきました。

なんと桜。

場所は静岡県河津市。


河津桜という種類で、パッと咲いてサラッと散る桜ではなく、2月からゆっくり咲き始めて3月上旬に満開になる桜だそうです。
つまり「梅」と「桃」と同じ時期に咲く桜。

贅沢だぁ・・・。

先週末はまだ5分咲きくらい。
こんな感じで河津川沿いに延々と咲いています。
夜にはお約束のライトアップ(一部)。


菜の花とのコントラスト。
ステキです。


花の色は染井吉野と比べると、濃いようです。
先日降った雪が残る、まだまだ底冷えのする陽気でしたが、上空は快晴。
2月中旬の、なかなか不思議な景色でした。

こちら↓は河津桜の原木だそうです。
満開。
樹齢50才。
飯田家(発見者)の庭先で咲き誇っています。


歴史を感じる飯田家の風貌も絵になります。


河津七滝(ななだる)、旧天城トンネルなどなど見どころもいっぱい。
日帰りでは遊び尽くせません。
旧天城街道は降雪でチェーン規制中でした。


こちら↓は大正15年創業の「玉蜂館」。
源泉の証が濛々と湧いていました。
威風堂々。
外観写真を撮っただけですが・・・。


恒例〆の温泉は後日紹介します。
いやいや、いい湯でした・・・。


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posted by ミヤタカズヒコ | 08:35 | ■リョコウ | comments(0) | trackbacks(0) |
■NO MUSIC NO LIFE !
のコピーを考えたライターさんは誰ですか?
ステキです。
まさにその通り。

個人的は好みでは・・・

・ハードバップなモダンジャズ
・ボサノバ全般
・70年代のMPB(Musica Popular Brasileira)

・・・あたりがツボ。


1998年に1年間のブラジル・サンパウロでの生活を経験。
で、街に、店内に、車内にと、日常に溶け込んでいるラテン音楽にすっかりハマってしまったわけ。

時々はR&Bやブルースもかじりますが、基本はラテン音楽好き。

音楽も映画も、はたまた建築も基本的には古いものにグッときます。
今も残っているモノには、残すべき理由があるはずです。
それを見極める目。
必要ですよ。

古ければいいというものではない。
でも、最新の流行りを追いかけても、疲れるしキリがありません。

「温故知新」ってことですかね?
辞書によると、「過去の事実を研究し、そこから新しい知識や見解をひらくこと」・・・の意だそうです。

まさに。

それとも単に年を取ったんですかね?


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posted by ミヤタカズヒコ | 20:31 | ■シュミ | comments(0) | trackbacks(0) |
■マムートのブーツ・その後
はメンテナンスが必須です。
洗濯機にポイッというわけにはいかないものだから。
お気に入りのものを長く履きたいなら当たり前のこと。
時々、高価な靴をしわだらけでパサパサの状態で履いている人を見かけます。
残念です。

登山靴にもメンテナンスは欠かせません。
1日履いたら1週間は日陰干し。
その前にこびりついた泥やほこりはブラシできれいに除去。
最後にミンクオイルを塗るのがお約束。

で、去年の秋に購入したマムートの「マウントクレスト GTX」。
このヌバックレザーのマウントクレストの表面にもミンクオイルを塗り込みました。

すると・・・
購入時、こんな感じのライトグレーだったのに・・・


限りなく黒に近いダークグレーなってしまった・・・


まぁ、チャコールともいえるこの色も悪くないかな?とは思うので今回は「よし」としますが、色が気に入って購入したヌバックレザーには要注意。
確実に変色しますよ。


どうやって手入れするのが正解なんですかね?
これからの季節、雪山にもガンガン行きます。
冬、靴にとっては過酷な季節なので保湿は必須。
スプレーの保湿剤を噴いてもきっと変色します。
かといって保湿しないで防水スプレーだけでは確実に寿命は縮まるでしょう。

でもミンクオイルを塗ったらヌバック特有のヌメッとした質感がさらに増してとてもいい風合いになりました。

めでたし、めでたし。


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posted by ミヤタカズヒコ | 09:20 | ■シュミ | comments(0) | trackbacks(0) |
■ガムの話
、誰かが言っていました。
「自分がガムをかむ時は、必ず周りの人にも勧めなさい」

「ねぇ、ガム食べる?」って。

それだけで「君はいい人」という印象を周囲の人に与えるらしい。
そうすると、「いつか必ず彼らはガム以上のものを君に返してくれるよ」と。

なるほど。

というわけ?ではないですが、私の愛用ガムはこちら。


コンビニやキオスクでは売っていません。
「ロッテ キシリトール 歯科専用」
つまり歯科医院でしか売っていません。

これは甘味料が100%キシリトールのもの。
一般的なガムは「キシリトール配合」なだけ。
「虫歯になりにくいガム」ではなく「虫歯予防のためのガム」です。
就寝前にかむのが効果的。

価格は少々高めの1000円/ボトル。
でもそれだけの価値があるモノと信じて愛用しています。

ボトルのデザインもナイス。
これもきっとPデザインは佐藤卓氏でしょうね?
氏のデザインは日本中にあふれています。
興味ある人はこちら。


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posted by ミヤタカズヒコ | 00:40 | ■シュギ | comments(0) | trackbacks(0) |
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