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2017.12.03 Sunday
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筆:ミヤタカズヒコ
家:https://m-atelier.jp/ 別:http://kamakurahouse.jugem.jp/ ■ロジェ・カプロン
2011.09.29 Thursday
Roger Capron(ロジェ・カプロン)って知ってます? フレンチミッドセンチュリーに活躍した陶芸家。 ティーポットやカップ、フラワーベースなどの陶磁器が主な作品ですが、後期にはこんな↓テーブルも製作していました。 拠点は南仏にある小さな街、ヴァロリス。 同時期にピカソもアトリエを構えていた陶芸の街です。 彼の作品、独特の色彩感覚がなんともいい感じ。 何にも似ていない。 ひとめ見れば「あ、これカプロンね」とわかります。 それはすごいこと・・・理屈じゃないんです。 で、こちらが我が家のコーヒーテーブル。 カプロンの作品です、もちろんサイン入り。 価格帯は我が家のモノみたいな「奇跡のお買い得品!」から数十万円のアートピースまで、かなり幅広い。 いずれにしても、相場はこれからもドンドン上昇するでしょうね。 とはいっても流通量が極端に少ないので、日本で見つけるのは至難の業。 陶芸家が作った家具てどうなんですかね? 一般的な工業(木工も)製品と違って大量生産ができない・・・。 デザインだけでなく、製作も本人がするわけですから。 とは言っても、同じデザインのテーブルが世界にひとつしか存在しないわけでもないと思うし・・・。 作品である磁器をある程度まとめて焼き上げてから、額縁としての複数台のスチールフレームに貼り付けるんですかね? でも同じデザインのテーブルを他では見たことがありません。 リトグラフみたいに生産台数がわかると、わかりやすいんだけど・・・。 以下は海外のサイトで見つけたカプロンの作品たちです。 (コピーライトはお許しください) いいモノもあればそうでないモノもある、そんな印象です。 ■オススメキムチ
2011.09.22 Thursday
キムチがスキです。 白いご飯とキムチと味噌汁で充分シアワセ。 新宿に住んでいた時は、韓国街のある大久保に家が近かったこともあり、簡単に本場の味を手に入れていましたが、鎌倉ではそうはいきません。 で、最近見つけたおススメ品がこれ↓。 その名も「王道(ワンド)キムチ」。 かなり美味しいです。 ザックリ言えば焼肉屋のキムチの味です。 辛すぎず、酸っぱすぎず、柔らかすぎず。 値段も並。 ちなみに姉妹品で「王道カクテキ」もあり。 こちらも○。 これら、全国各地で手に入るんですかね? よくわかりません。 が、鎌倉のスーパーマーケットなら大抵どこでも売っています。 興味のある方、是非ご賞味あれ。 シルバーウィークのどうでもいい話でした・・・。 ■ちょっといい話
2011.09.17 Saturday
イギリスのことわざだそうです。 子供と犬のちょっといい話・・・。 子供が生まれたら犬を飼いなさい。 子供が赤ん坊の時、子供の良き守り手となるでしょう。 子供が幼年期の時、子供の良き遊び相手となるでしょう。 子供が少年期の時、子供の良き理解者となるでしょう。 そして子供がおとなになった時、 自らの死をもって子供に命の尊さを教えるでしょう。 ・・・犬(イングリッシュビーグル)との生活、ホントにいいモンです。 すっかり中年の2匹ですが、まだまだ元気。 最近はどうしても息子中心の生活になってしまうけど、出掛ける時はいつもみんな一緒。 3人+2匹集合するとなかなかの迫力です。 犬と一緒だと行けないところ、残念ながら日本にはまだまだたくさんあります。 でも犬と一緒だと数倍楽しいところも、たくさんあります。 都会での生活にも興味がなくなりました。 東京でしか出来ないことなんてなにもないし・・・。 犬たちのおかげで鎌倉に家を建てる決心がついたのかもしれません。 ■ピエール・ガーリッシュのウォールランプ
2011.09.12 Monday
これ、我が家の内壁です、木造です。 詳しくはこちら。 ヘンですか? 駐車場の塀みたい? でもこんな質感、私はスキです。 なんでコンクリートブロックを内装に?なんて思える柔軟な発想も設計屋には必要かと。 まぁ、個人差アリです。 で、そんな壁にこんなランプを付けました。 pierre guariche(ピエール・ガリッシュ)デザインのウォールランプ。 60年ほど前のフランス製プロダクト。 2灯の電球をラウンドしたパンチングメタルで覆っただけの、シンプルな造作です。 しかしこれ、知っている人は知っている、とっても貴重なランプ。 これを見て「おっ!」と思った人、あまりいないと思います。 そこがまたいいっ。 でも、まだ電源が確保されていません・・・。 職人さんが近くに来たついでに電源ケーブルの引き回し工事をお願いする予定。 忙しそうなんで、まだ先の話になりそうです。 せっかくのランプからケーブルがシッポみたいに延びていたら興醒めですから・・・。 というわけで、点灯時の写真はまた後日。 ■涼しくなる話 解説〜
2011.09.05 Monday
前回好評(?)だった「涼しくなる話」。 今回はその解説です。 ちょっと怖い話がスキな方、こちらを先に読んでみてください。 ■その1 このゲーム、「素手で開けることが不可能な箱」の中からのスタートとなったわけです。 当然、中には現金が・・・。 しかし決して壊せない・・・。 つまり出られない・・・。 ■その2 家族が途中下車しなければ、バスはそのバス停では停車せずに、落石のあった時間には事故現場を通り過ぎていたはず・・・。 つまりバスは事故に遭遇しなかったわけです。 ■その3 深夜、OLは「鍵を開けて」自宅に入った。 しかし当日の朝、彼女は「鍵を掛け忘れた」という。 では誰が鍵を掛けたのか? つまり犯人はまだ室内に・・・。 それに気付かずOLは再度鍵を掛けて眠りについてしまった・・・。 |
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