筆:ミヤタカズヒコ
家:https://m-atelier.jp/
別:http://kamakurahouse.jugem.jp/
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■アーロンチェアを忘れてた
れまで何脚のイスを所有したのかは覚えていません。

でもその中で一番長い時間座っているのは・・・。
間違いなくこのアーロンチェア。
アトリエに引きこもる時は1日12時間以上座ってます。


あまりに近くにありすぎてその存在+快適さをすっかり忘れていました。

アーロンチェアとは1994年にドン・チャドウィック(Don Chadwick)、ビル・スタンフ(Bill Stumpf)らによってデザインされた Herman Miller 社のイス。

これは最初期のフルスペックモデル。
現行品はあまり好きではありません。
キンキラだったりコテコテしていたり。
何でもそうですが、なぜか初期型が一番カッコいいと思うのは私だけでしょうか?
やはりデザイナーの思い入れが違うんでしょうね。


購入したのは1998年。
気が付けば13年前ですね。
時々水拭きする程度で、グリスアップなどはしたことないけどまったく壊れない。
さらに驚くべきは、なんとこのアーロンチェア、保証期間が12年間(!)設けられています。
自信の表れでしょうね。


まぁ、とにかく座り心地が最高です。
フワフワ浮いているイメージといえば大袈裟ですが、極端に言えばそんな感じ。
安いモノではありませんが、価格以上の快適さは確実です。

・長時間座っていてもまったく疲れない。
・通気性もバツグンなのでムレもない。
・あらゆる体型にフィットするように各パーツが自在に調整可能。

詳しくは Wikipedia でご確認を。


もしもいつかの将来、このイスが壊れても(想像できませんが)、もう一度アーロンチェアを購入すると思います。

意外と一途なんです・・・私。
posted by ミヤタカズヒコ | 08:12 | ■カグ | comments(0) | trackbacks(0) |
■親バカですんません
だって自分の子供はカワイイですよね。

我が家もしかり・・・。
特に私の場合、40才過ぎてからの子供のせいか、まぁかわいい。
どこの誰よりも圧倒的にかわいい・・・。
どう見比べても絶対的にかわいい・・・。

そして日々成長しています、親も子も。
ホントに昨日と同じ今日はない。

ウチの息子、今月で1才3ヶ月になりました。
10ヶ月でつかまり歩きができるようになって、最近では軽く走ります。
「子供はしゃべり始めの頃が一番かわいい」と噂では聞いていましたが、今がその頃・・・。



他人の子供の写真・・・。
友人の結婚披露宴のビデオと同じくらいつまらないかも知れませんが、まぁそう言わずに見てやって下さい。

ね?カワイイでしょ。
ねっ。ねっ。

これで生後2カ月。
老けてますよねぇ。
「might bite when hungry.」のよだれかけもナイス。


続いて3ヶ月目。
まだ首が座る前ですが、余裕のポーズ。


6ヶ月目。
マイベッドにて。
可愛すぎてどれが息子かわからないでしょ。


9ヶ月の春。
髪の毛も多くて、すでにバリカンにて散髪しました。
ホントは丸刈りにしたいんですが、みんなに反対されてます。


10ヶ月。
トレッキングの時はこんな感じで父ちゃんの背中に。
この頃からつかまり立ちがマイブーム。
ハイハイはまったくしませんでした。


11ヶ月。
歩けることが楽しくて仕方ないようです。
何にでも興味を示すので、目が離せません。


12ヶ月。
祝1才!
衣装代もバカになりません。
「不二家のポコちゃん」に似てません?


13ヶ月。
もう普通に手をつないで歩けます。
もちろんゆっくりゆっくりですが。
すでに赤ちゃんとは思えない雰囲気が・・・。


こちらは14ヶ月目、小笠原にて。
必死に何かしゃべってます。
まだ大半は意味不明ですが・・・。


たった一年でこんなにも大きくなります・・・。
親はどうだ・・・少しは大きくなれたのか・・・?
いろいろ考えさせられた1年でした。
1才の今しかできないことを一緒になって楽しんでいこうと思っています。


気が向いたらまた、これに懲りずにアップしちゃいます〜。
posted by ミヤタカズヒコ | 08:23 | ■タ ジ | comments(2) | trackbacks(0) |
■小笠原諸島に行ってきた その2
島滞在中のある一日。

宿のオーナーに教えてもらったおススメトレッキングコースに行ってきました〜。


麓にレンタカーを停めて、こんな山道をの〜んびりと。
あ、息子は私の背中ではしゃいでおります。
道はしっかりと整備されているので、子連れでも心配なし。


途中振り返るとこんな景色が楽しめます。
つまり全然退屈しない。
手前にあるのは「タコノキ」という小笠原諸島でみられる不思議な造形の木。
茎の節からでている気根がタコの足に似てるから。


全体的にこんな感じの岩山です。
野ヤギがあちこちにいたりして・・・。
でも野ヤギは外来種なので、基本的には駆除の対象なんだそう。


ゆっくり登って2時間位くらい。
意外とあっさり登頂です。
空が近ーい。

で、こんな感じの稜線をずーっと歩いてみました。


しばらくすると尾根の突端に到着。
歩いてきた道を振り返ってみるとこ〜んな感じ。
ハイ、ドーン!絶景〜
素人写真じゃ伝わらないかな〜この感動。


右手を見下ろしてみるとドーンとこんな景色。
小さな真っ白のビーチです。
ひと休みしたら、ゆっくり下山。


その後はもちろんビーチに直行でスキンダイビング〜。
プライベートビーチを思わせる貸し切り状態でした。


〆は岬の展望台まで車で走って、少し霞んだ夕日を鑑賞〜。


完璧な一日・・・。
posted by ミヤタカズヒコ | 08:05 | ■リョコウ | comments(0) | trackbacks(0) |
■家具も衣替え〜
が家のソファはすべて50年以上前のモノ。

50年も経つと、中身のウレタンはパッサパサになるし、表面も汚れたり臭ったり・・・。
スチールのフレームも錆てきたり・・・。
やはりそれなりにメンテナンスは必要です。

オリジナリティを大切にするコレクター達は生地の張り替えを避けたがる傾向にありますが、個人的にはそうは思いません。
車も家具も使ってなんぼ。
鑑賞しているだけでは意味がないので・・・。

というわけで、このpierre guariche(ピエール・ガリッシュ)デザインのシングルソファ SK660もしかり。
今年で58才。
今までオリジナルファブリックでガンバってきたんですが、鎌倉の湿気にやられたのか、どうにもカビ臭くなってきて・・・。
中身のウレタンもスカスカになっていたので、座り心地もイマイチ。
で、生誕58年目で思い切って張り替えです。


これは張り替え直前の写真。
まぁ、遠目にはキレイなんですが・・・大きなシミがあったり少々ベタベタしたり臭かったり・・・。
日常使いにはきびしいコンディションでした。


こちらは確か7年前、購入当時の写真。
つまりこの時点で51才、すでにかなりヘタってました。


で、10日間の入院でこんな感じにお色直し〜。
極力同じ色合いのファブリックを選んだので、それほどの違和感はありません。
ウレタンもすべて詰め替えてもらったので、座り心地も申し分なし。
しばらくすれば今よりも身体に馴染んでくると思います。


この職人さん、ホントに腕がいい。
オリジナルよりキレイに仕上げてくれました。
これから先20年は使用できるかと。


ファブリックのアップ。


SK660のめずらしいバックショット。
セクシーでしょ?


ちなみにこのソファ、アームレストのないモデルも存在しますが、これがビックリするほどカッコ悪い。
モノ足りなさがプンプンします。
アームレストがあってこその美しさのようです。
posted by ミヤタカズヒコ | 08:20 | ■カグ | comments(0) | trackbacks(0) |
■小笠原諸島に行ってきた その1
子もなんとか歩けるようになったし、ちょっと時間が出来たので旅行にでも行こうかと・・・。

個人的には屋久島に行きたかったんですが、なぜか家族会議で小笠原諸島に決定。
(まぁそんなモンです)
そう今年、世界自然遺産に登録されたところです。

で、調べてみると交通手段は6日に一度の客船のみ・・・。
その上、移動距離はなんと1000km!航海時間は片道25時間・・・。
ってことは、6日間の旅行でも現地には3泊4日。

まぁ、急ぐ旅でもないし、それもよし。
あとは台風が来ないことを祈るのみ。


結果、台風一過の快晴でした〜。
どこを見ても非日常的絶景。
目を閉じてシャッターを押しても、そこそこいい写真が撮れます。
感想を一言でいえば、「こんな暮らしもいいよねぇ・・・」
すべての島民が誇りを持って暮らしています。


何回かに分けてブログで報告を。


まずは父島の南端にある小さな無人島「南島」。
諸事情でしばらくは上陸できなかったらしいんですが、数日前に可能になったそう。

どうです?このプロポーションとコントラスト!


南島唯一の砂浜。
砂時計の砂のようで、全然身体にベタつきません。
真っ白でサラサラ〜。
鎌倉の由比ヶ浜とは似て非なり。


今年は南島でのウミガメの産卵が非常に多かったそうです。
かわいそうに、途中で力尽きてしまった子も・・・。
まぁそうは言っても、食堂に行くと「ウミガメの刺身」なんて普通に食べられるんですがね。


そう、ここも東京都。
日本の最南端は東京都で、ここからさらに750km南にある沖ノ鳥島。
それを島と言えるのかは疑問が残るところですが、一応満潮時に沈まないモノは「岩ではなくて島」なんだそうです。


空はメチャメチャ広いんですが、なぜか近くに感じました。
比較対象物が周囲にないので遠近感が狂ってしまうんでしょうね。


雨水が溜まってできた、池だそうです。
「アルプスの少女ハイジ」が走っていそうな景色。


ここ小笠原諸島。
島々の多くに冗談みたいな名前が付いています。
父島・母島にはじまり、兄島・弟島・姉島・妹島・姪島・孫島・嫁島・・・。
何でもアリ。
Google Earthで「27.07594,142.211666」を検索してみてください。


まだまだつづく〜。
posted by ミヤタカズヒコ | 10:48 | ■リョコウ | comments(0) | trackbacks(0) |
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