先日、ヨメから・・・
「子供のおもちゃ箱がほしい」
と言われまして・・・。
「こんなヤツ・・・」
と見せられたのは、保育園にあるような・・・IKEAで売ってるような・・・
赤・青・黄色のかわいいモノ。
「いやいや、だったら僕が買うから」
とポチッとしそうなヨメを制止して買ったのがこれ。
そう、こう見えてもおもちゃ箱。
フランス製の1930〜40年代のキャビネット。
「Strafor社」になる前の「Forges de Strasbourg社」のモノ。
これ、ビックリするほど重いっす。
100kg近いです、きっと。
フレンチインダストリアルとしてはメジャーなアイテムですが、なかなか日本には入ってきません。
ちょっと大きめのモノだとウン十万のプライスが付くこともありますが、なぜかこれには僕でも手の届くプライスが付いていて・・・まぁラッキーです。
これなら数年しておもちゃを卒業してもずっと使えるし、不要になっても買った値段で売れちゃうし・・・。
70年前のキャビネットは10年使っても価値は下がりません。
使い捨ての時代は終わったのよ〜家具も家もね。
「おもちゃ箱」って言われてこんなモノ買うのもどうかと思いますが、ひと目見て
「カッコいい〜!」
とか言っちゃうヨメもどうなんでしょう・・・?