知ってる人は知っている。(当たり前か)
シャルロット・ペリアンが60年代にデザインしたスツール。
いまはもう国内ではほとんど出回っていません。
見ての通りシンプルなフォルムです。
無垢のパイン材を削り出して磨いて穴開けて差し込んだだけ。(失礼です)
・・・というわけで、粗悪なコピー品もかなり出回っているらしい。
もともと刻印もシールも貼ってないし。
先日、あるショップでこれと同じモデルが40万円オーバーで売ってました。驚
で、あっという間に「Sold Out」・・・。
ちなみに僕は数年前に1/10以下の4万円でヤフオクにて落札。笑
これが本物かどうか?
たぶんそれは誰にもわかりません。
自分では本物だと信じてるけどね・・・。
まぁ、これを転売してもうけようなんて思ってないし、使い勝手はとてもいいし、素朴なデザインも気に入ってるし・・・。
ビンテージ家具ってそんなモンです。
投資目的で高価な家具を仕入れる人もいるみたいだけど、家具なんて使い倒してなんぼです。
飾って眺めてうっとりするモノでは決してない。
でも誰かに「45万で売ってくれ!」と言われれば即決で売っちゃうけど・・・。笑
というように、ビンテージ家具は感性と知識があれば決して損はしない。
飽きたらまた、買った値段で(以上でも)売れちゃうんです。
ホームセンターで売っている安売り家具を使い捨てるより断然お得です。
でしょ?
しかしビンテージはわからんのぉ。
だからおもしろいんだけどね。