築50年(たぶん)、ご近所物件リノベーション完成〜。
この状態で引き渡し。
あとは障子を入れたり造作棚を入れたり。
家に限っては「これで完成」なんてありません。
ドシドシいじり倒してほしいもんです。
工事費を抑えるためにムダな装飾をなくした結果、イイ感じにまとまったと思います。
決して贅沢ではないけどオモシロイ家・・・ありそうでなさそうな家になったと自画自賛。
白壁と古材、これくらいのコントラストがあったほうが古家の味が引き立ってオモシロイ。
「暑さ寒さは二の次です。とにかく楽しい家がイイ!」
なんて言ってくれるクライアントが大スキ。
とは言っても土間コンクリート打って、断熱材はギュッと詰めてます。
天井張って体積減らした空調効率のいい普通の家と、丸太梁と野地板むき出しの解放感・・・どっちを選びますか?って話。
気密性?遮音性?
最善は尽くすけど、プライオリティは低いかな?笑
あ、そうは言っても耐震性は重視しますよ。
そこは大事!
内覧の時、土足のままで腐った畳の上を歩いたボロ家。
仲介業者は
「え!こんな家、直るんですか?!建て替えるのかと思ってました」
なんて言ってたっけ。
あの頃が懐かしいわ〜(↓現調時の写真)