ついにはじまった〜。
70才の家、大改修。
70mmほど家が傾いてました。
で、上屋をジャッキアップしてコンクリートで基礎を打って是正完了!
ちなみに我が家は150mm傾いてました・・・。笑
次は耐震補強、それから内装開始、で最後に外装。
というわけで、こちらはGW前の引き渡し!
戦中、物資のない時代の庶民の家だけど、いい材料使ってます。
屋根に関しては問題なし。
日本瓦もそのまま残します!
問題は足元でして・・・
基礎のない家・・・束石だけで支えられてる家。
そしてその束石が大谷石でして・・・。
もろい大谷石は風化してほとんど富士山みたいな形になっております。
なんで大谷石を採用したのか?・・・謎。
まぁ、いずれにしてもコンクリート打って補強しました。
■こちらは築30年和風家屋のリノベーション。
無駄な柱のないシンプルで迫力ある架構です。
もちろん天井はスケルトンで仕上る予定。
築30年くらいだとまだまだ若造。笑
その上、大工の親子が建てた大工の家だったりするから、なんの心配もないっす。
適宜、必要な金物で補強してあげるだけで十分です。
こちらは大工がふたり入って順調に進んでます。
年度末には引き渡し〜。